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目次
索引
従来、計測では誤差という呼び方をすることが多かったが、
「不確かさ」
という
呼び方に変えた。ISOの国際計量基本用語集では
測定の結果に付随した合理的に測定量に関係付けられる値のばらつきを特徴づ
けるパラメータ
と表現している。
誤差を定量的に定義することはほとんど不可能であるが、確率的に表現すること
で定量化することができる。それは、系統的な誤差、偶然誤差をも含むことにな
る。
不確かさの要因には
- 測定量に対する定義の欠陥
- 測定量の定義が測定できない
- 定義された測定値を代表し得ない測定値がある場合
- 環境条件が測定に与える影響が不明、もしくは未知
- アナログ機器などで計測者によるばらつき
- 計測機器の分解能
- 基準となる計測、標準物質測定の不正確さ
- 計測機器の企画、データ補正のためアルゴリズムの中の定数やアルゴリ
ズムなど外部からの情報の不正確さ
- 計測の前提、計算の仮定の問題
- 計測者が気が付かない環境変動に起因する不確かさ
この不確かさは、標準偏差で表す。
Ken Kishimoto
平成19年3月18日