next up previous contents index
次へ: PSD 上へ: 赤外線センサ 戻る: フーリエ変換赤外分光計   目次   索引

赤外線カメラ

赤外線に感度の高い素子 InGaAs などを用いて 近赤外域(NIR)の画像を作る。 通常はシリコン CCD カメラであり、 その波長域は 200〜1100 nm である。 しかし、 900〜1700 nm という完全に赤外に検出範囲を持つカメラもある これらは熱画像を撮すことになる。

図 3.38: 大気の赤外線透過率
\includegraphics[scale=0.7]{TgifFigs/infrared.eps}

3.38に見られるように地表近くの空気中では、 2.6〜3.0μm の CO2による吸収帯、 5.3〜7.8μm の H2O による吸収帯、 14.0μm 以上の CO2による吸収帯があるので、その部分を 避けた透明な空気(大気の窓という)となる波長を用いて 熱画像が作られる。



Ken Kishimoto 平成19年3月18日